派遣として医療事務の働き方を選ぶ方は多くいます。医療事務は一般事務と比べると時給が高く人気があるお仕事です。未経験でも働くことが出来ますが、実際のところ大変なのでしょうか？医療事務の大変さについて紹介します。
1.医療事務は覚える事が多い
医療事務は業務範囲が広い為覚える事が多いのが特徴です。未経験でも働くことができますが、専門知識も覚える必要があるので未経験の場合、最初は特に大変かもしれません。受付や会計などの窓口対応から、レセプト作成、患者さん対応など多くの業務が医療事務の仕事に含まれます。
接客・事務の両方のスキルを求められる為、人と関わる仕事が苦手な方には向いていないかもしれません。ただし、医療事務経験がなくても接客や事務経験ある方はスムーズにお仕事に取り組める可能性が高いです。時給も高いので稼ぎたい方にもおすすめです。
2.クレームを言われることもある
クリニックや病院に来院する患者さんは具合が悪くて来ている方がほとんどです。その為、待ち時間が長いなどイライラしてクレームを言われることもあるでしょう。また、忙しくて対応が雑になってしまうこともあるかもしれません。
病院の顔として受付に立っている為、笑顔で丁寧な対応を心掛けるようにしましょう。
3.雑用を任させることもある
受付やレセプトなどの業務に加えて、掃除など雑務を任させることも多いです。病院内を清潔に保つことはとても重要なので、掃除を任された場合も手を抜かずしっかりと行いましょう。診療や治療など資格が必要な医療行為は行えませんが、医師や看護師のサポートを行うのが医療事務の業務なのでしっかりこなせるよう心掛けましょう。
4.感染症などをもらうリスクが高い
医療事務はクリニックや病院内での勤務の為、体調を崩した患者さんと接する必要があります。その為感染症などの病気をもらいやすいです。忙しい時期は免疫力も落ちてしまうので、食事と睡眠をしっかり取り体調管理に気を付けましょう。
5.まとめ
医療事務は未経験でも始めることが出来て、時給も高いので人気があるお仕事ですがその分大変な事も多いです。慣れるまではどのお仕事も大変だとは思いますが、医療事務の場合専門知識も必要なので最初は苦労するかもしれません。しかし、未経験でも接客や事務経験が活かせるお仕事なので初めての方もぜひチャレンジして見て下さい。
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