通勤せずに自宅で働くリモートワークが増え、
興味のある方も多いのではないでしょうか？
転職活動の際もリモートワークを導入した企業はどんな企業なのだろう、
導入している企業を探したほうがいいのかなど気になる点は多いかと思います。
興味はあるけど、本当のところ、いいのか悪いのかわからない！
そんな方へリモートワークのメリットとデメリットをご紹介します。
通勤時間が無くなるので、その分の時間を自由に使えます。
趣味の時間や勉強の時間、お家でゆっくりリラックスする時間にも充てられます。
通勤ラッシュからも解放されるので、そのようなストレスからも解放されスッキリと業務に取り掛かれそうですね！
自宅での業務になるので自分で作業環境をつくることが出来ます。
お気に入りの椅子やデスクを使ったり、アロマで好きな香りに包まれながらお仕事することもできます。
雑談や雑音がない環境を作り出すことで集中力UPも期待できます。
タスクや時間など自分自身で管理するものが増えます。
そのため自分で仕事を進める能力が高まります。
会えない分、連絡が密になるので社内での連携をとる機会が増えて信頼感UPに繋がります。
伝えたいことを文章化する能力も向上するので、伝達力能力が上がって社外への信頼感UPにもつながりますね！
有効活用できる時間が増え、自分で選択できる機会が増えることで
仕事へもプライベートへも満足度UPに繋がります。
自宅にいることで育児や介護と両立できることが多いです。
働く姿を見せることで知らなかった一面を知ってもらう機会にもなり、
関係性に変化が出てくることもあります。
任されるものが増える分、責任も増えます。
時間管理を苦手と感じる方には、どのような仕事をどのくらいで終えられるのか
考えるのが難しく思うかもしれません。
自宅にいながら会社とつながるのに欠かせないのがインターネット。
インターネットに苦手意識があると、仕事以前に準備の段階で戸惑ってしまいます。
業務の能力が高くても会社と繋がらなければその能力も発揮できないので、
インターネットをどのくらい使えるかで格差が出てきてしまいます。
通勤しなくなることで歩く機会が減ります。
会社のように仕事用のデスクや椅子がなく、ダイニングテーブルで仕事したら
体勢がきつくて集中できなかったり腰や肩を痛めたなんて方もいます。
好きな環境に整えられると仕事もはかどりますが、
その一方で整えられないと会社の方がよかったなという声もあります。
適度な運動や、少しでも集中できる環境づくりがカギとなりそうですね。
時間管理とも重なりますが、切り替えが難しい方もいるようです。
出勤や退勤でオフィスに出入りすることで切り替えていたのが、
出勤しても退勤しても同じ場所にいると
何となく自分の中で切り替わらずズルズル作業に繋がってしまうことも。
決められた時間で切り替えできるきっかけを作っていくことが大事かもしれません。
個人情報を多く取り扱う部署や業種、
対人でないとサービスを提供できない職種では不向きな点もあります。
ご自身の希望するお仕事がリモート可能なのかチェックすることが大事ですね！
メリットとデメリットを述べてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
では、まとめに入ります。
従業員1人1人に任されることが増えるので、自分のペースで進められる分責任もついてくる
時間や環境など自由になった部分をどのように活用するか次第で、仕事もプライベートも充実度が変ってくる
より一層個人の能力が問われるため、自分の能力向上につながることが多い
上記のような印象を受けます。
インターネットに強い方に有利な印象を受けますが、苦手だなと感じる方は
これを機に得意になってみてはいかがでしょうか。
これからの情報社会、より一層こういったインターネット等で繋がる必要性が高まるなら
早めに取り掛かったほうが準備に手こずることなくスムーズに仕事に取り掛かれそうです。
準備で戸惑って、ご自身の持っている能力を仕事で活かすチャンスを逃してしまっては勿体ないです！
リモートワークを条件に職場を探して就職活動をしている方も増えたことから、
採用活動の面に有利だとリモートワークの導入を考えている企業も増えているようです。
リモートワーク導入企業が増えるなら、合わせて自分もアップデートしていきたいですね！
リモートワークが出来ない職種もあるので、ご注意ください。
みなさまがご自身に合った働き方で能力を発揮して活躍できますように！