医療事務は病院の顔として受付などの業務を行うことが多いです。今回は、医療事務に役立つマナーを紹介します。

 

  1. 1.医療事務は仕草ひとつで印象が変わる
    1.   ①手のひらを見せる
    2.  ②「目」→「物」→「目」
  2. 2.挨拶は自分から
  3. 3.まとめ

 

1.医療事務は仕草ひとつで印象が変わる

医療事務は受付で患者様対応を行うことが多いです。クレームに繋がらない為にも、マナーを身につけておくことが重要です。
医療事務は派遣としても働くことが可能なので、マナーを身につけておくことで、クリニック側からも良い印象を持ってもらえるようになるでしょう。
ここでは、仕草や態度のマナーのポイントを紹介していきます!

 

①手のひらを見せる


例えば「こちらでございます。」と患者様を案内する時に、その方向に手を向けて伝えるとわかりやすいでしょう。ただし、その際に手の甲を使って表現してはいけません。手を使って場所を伝える時は手のひらを見せるようにしましょう。指をピシッと揃えて案内すると綺麗に見えます。

 

②「目」→「物」→「目」


例えば患者様から保険証を受け取る場合はどう受け取りますか?渡された保険証をずっと見てしまいがちですが、少し気を配るだけでも印象を変えることが出来ます。
ポイントは、「目」→「物」→「目」です。まずは目を見て受け取り、そのあとに保険証を確認します。確認できたら再度相手の目を見ると、悪い態度に見えることはないかと思います。

 

2.挨拶は自分から

派遣として医療事務の業務に就く際、挨拶はかなり重要なポイントになるでしょう。患者様はもちろん、スタッフへの挨拶も心掛けましょう。
第一印象は、「男性は姿勢で見られる」「女性は表情で見られる」とも言われています。姿勢と挨拶を意識すると、第一印象で良い印象を与えることが出来ます。

 

挨拶の大事なポイントは自分から行うことです。その際は、ハーフスマイルを心掛けて笑声で挨拶を行うと直良しです!
ハーフスマイルのポイントはこちらでも紹介しているので確認してみて下さいね。

 

【医療事務初心者は「マナー・言葉遣い」からマスターしよう】

 

3.まとめ

医療事務は未経験や資格を持っていなくても始められるお仕事です。未経験だと経験者と比べた時に差がついてしまうのではないか…と思いがちですが、マナーを心掛けるだけで良い印象を与えることが出来ます。
特に医療事務は患者さんと接することが多いので、マナーを身につけ良い印象を与えることは非常に効果的です。

 

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